「名古屋市南区の水道局指定水道工事店 名水工業所の工事ブログ」

 

1階トイレの配管工事です。こちらのトイレは背面にパイプシャフトと無垢板を利用したカウンターができるため大工さんの作業待ちをしていました。と言うのも配管位置を出すためには基準になる背面側の壁仕上がりが決まらないと出来ないためです。

水回り器具の配管位置は同じメーカーでも機種ごとに皆違うため、施工図面を確認して配管位置を墨だしします。

20140913a

 

 

 

 

 

 

 

 

専用工具で配管用の穴開けをします。

20140913b

 

 

 

 

 

 

 

 

床下へ潜り込み配管を立ち上げて工事完了。

20140913c

 

 

 

 

 

 

 

 

お客さま手配される器具の場合、水道屋さんが早く器具を決め図面を下さいと言うのはこんな事情です。配管位が器具ごとに違い、配管誤差が1センチ以内ということも多いため施工図面がなければ配管出来ません。

(工事発注工務店「有限会社 原建築」さん 岡崎市市 K邸)