「名古屋市南区の水道局指定水道工事店 名水工業所社長ブログ」
仕事柄旅行中も蛇口やトイレのことが気になります。特に海外では、器具の造りや取り付け具合や給排水の状態までどうしても隅々まで見てしまいます。
今回シドニーではシティにある、日本で言うビジネスホテルクラスに宿泊しました。部屋にはミニキッチン、シャワー、洗面、トイレの設備がありました。
まずはトイレ。もちろんシャワートイレなんて付いていませんタンクはレバー式ではなく蓋に押しボタンがあり、半分だけ流すのと全部流すのという意味でのマークがついています。わかりやすいですね。このボタンをみてすぐ理解出来ました。
そしてキッチン。蛇口は何故かレバーが吐水口側にあります。これ使いやすいのでしょうか?
そして収納内の排水管。日本で言う50ミリくらいです。なかなか面白い配管がしてありました。
最後は洗面台の下部。こちらは日本と同じような感じです。止水バルブのハンドルが個人的には良い感じかなとおもいました。
色々な国で水回りをみていますが、オーストラリアのシドニーはしっかりした取り付けがしてあります。便器もカタカタしないし排水から水漏れもしていたトイレに出会っていません。ただお店などの男子トイレは、昔公園にあったような溝だけのトイレでした。
明日からは一般住宅の給水バイパス工事に入ります。さて次の海外逃亡はどこへ行こうかな?