「名古屋市南区の水道局指定水道工事店 名水工業所の工事ブログ」
木製タンクから水漏れするというご依頼で訪問させていただきました。現地調査をすると、現在の規格にはない、呼び径10ミリVビニル管（VP管）でした。同規格の修理部材はないため、昭和の技術を駆使し、現在の13ミリ規格へ異経接合し修理をしていきます。
現行規格の13ミリと10ミリはこれだけサイズが違います。ホムセンで売られている部材では絶対に異経接合はできません。
10ミリビニル管が経年劣化が進んでおり、切断する際にも簡単に折れてしまいました。数カ所切断個所をかえ無事異経接合に成功です。
昭和の借家やアパートなどで、他社では「10ミリ配管は直らない」管入れ替えが必要と言われ、お困りの祭には昭和の修理技術をしっかり維持している弊社へお問い合わせ下さい。
