「名古屋市南区の水道局指定水道工事店 名水工業所の工事ブログ」
年越しのトイレ取替現場で、便器を取り外し排水芯(位置)の確認をしてきましいた。事前調査からリモデルタイプが取り付いていることは確認しています。この便器には120ミリ排水芯の商品と一般的なリモデルタイプの2種類がありました。メーカーに確認したところ便器を取り外さないとどちらのタイプかは分からないという回答を貰っています。ただ建物の築年数から120芯の可能性はほぼなく、本来なら現在主流の200ミリ排水芯が付いていて当たり前の建物でした。そのためなぜにリモデルタイプを利用しているのか分からず、排水芯の確認をあえていたしました。
現在取り付いているTOTO「DT-355AHU-SB/GBC-540SU」の組み合わせです。
便器を取り外して正解でした。もともと排水芯200ミリのトイレ配管をわざわざリモデルが取り付くように排水工事をしていました。リモデルパーツの下に空いている200ミリの配管用の穴がふさがれていません。
施工時に何らかの問題があったのかは推測できませんが、早速お客様のご希望で価格を抑えられる便器を発注し明日取替工事をしてきます。便器はすぐに入荷しましたが、ウォッシュレットが明日中に間に合ってくれるとよいのですが。