「名古屋市南区の水道局指定水道工事店 名水工業所社長ブログ」

 

1月中旬に呼吸器内科を診察したところ、「睡眠時無呼吸症候群」と診断されてしまいました。

そもそも昨年夏に献血をしようとしたところ、血圧が200近くで下が100を超え献血することが出来ませんでした。ずっと前から高血圧で治療を受けていて診察時には平常血圧だったため安心をしていたので、ビックリしてしまいました。

病院で薬を変えたり追加し、生活習慣も見直しても思うように血圧が下がらず、どうしたものかと思いながらニュースレターへ「血圧が高い」と記事に書いたところ、お客様からメールを頂きました。メールには「kuniさんイビキかきます?」と始まり、お客様の体験から「睡眠時無呼吸症候群」を疑ってみたらと病院を紹介していただきました。

実はかなり以前に、自分も「睡眠時無呼吸症候群」かなと郵送での簡易検査をしましたが、その時は所見なしと言うことでした。お客様からの助言でネット検索してみると、まさに自分の身体症状にピッタリ当てはまるため、紹介していただいた病院を受診してみることにしました。

受診してみると一度簡易検査をしましょうと言うことで、郵送で使用した検査キットと同じようなタイプの器具を持ち帰りました。自宅で二晩装着し就寝した後、器具をもって再受診し結果を聞いたところ「睡眠時無呼吸症候群」の疑いが高いということでした。

もっと詳しく検査する必要となり、一晩入院しての精密検査を受けることになりました。

 

検査当日の夕方食事をした後に検査入院です。検査と言えども入院するのは人生初、なんだかドキドキして不安な気持ちです。説明と同意書に署名した後はシャワーを浴びて着替えセンサー装着を待ちました。

20時過ぎに担当の方がお見えになり約1時間ほどかかり、体中にセンサーを張り付けました。10時ごろ就寝するため病室の電気が消されましたが、入院初体験でドキドキして寝付かれません。さらにおトイレに起きることができないため「しびん」でとのことで、さらに不安が募り寝られません。「しびん」は2度使用しましたが、なれなくてなかなかおしっこが出ませんでした(笑)

結局午前2時頃にウトウトとしまし、5時には起きてしまいました。短時間の就寝だったため、データーが取れているだろうかと心配でした。

2週間後に検査結果を聞きに行くと「睡眠時無呼吸症候群」と診断が下されました。しかも1時間当たりの無呼吸と低呼吸(AHI)が90.6回と重症とのことです。ドクターからその場でCPAPの2週間お試しを勧められチャレンジしてみることにしました。

CPAPは医療レンタルのため外部の会社から連絡がはいり、当日器具を自宅へもってきてくれました。早速その日の夜からCPAPを装着して就寝することにしました。(次回へ続く)