「名古屋市南区の水道局指定水道工事店 名水工業所社長ブログ」
夕方インターホンが鳴りご近所の方が立っていました。修理の依頼かなと対応をすると、隣に子犬を抱いた若い男性がいました。はて?と思っていると近所の方が「郵便屋さんがワンちゃん保護したけど、どこのワンちゃんかしらない?」と言われます。初めて見る子だったので分かりませんでしたが、同じ犬種を飼っている飼い主さんにも尋ねましたが、首輪もつけてない飼いだしたばかりの子犬みたいで、その方も見たことがないとの返事でした。
「さすがに警察へ届けるしかないね」と郵便局の配達員さんに伝えたのですが、仕事の途中だと言うので、代わりに自分が警察へ連れていくことになりました。
警察署に到着し迷子犬ですと伝えると、「ありがとうございます。飼い主さんから電話が入ってます」と言われました。一応手続きだけはお願いしますとのことで書類を記入し、すぐに飼い主さんがもらい受けにくると言うことでしたので、ワンちゃんをお巡りさんに預けて帰社しました。
飼い主さんはドキドキだったでしょうね。可愛い仔だったからもう目を離さないようにしてほしいです。ちなみに迷子犬など生き物を警察署に届けると、遺失物の手続きはしてくれますが、生き物は警察署で保護預かりが出来ないため、今回のように飼い主さんの届け出が出ていない場合には、保護した人が一時預かりをすることになります。