「名古屋市南区の水道局指定水道工事店 名水工業所の工事ブログ」
2月22日から漏水調査をしていたお家で、ついに漏水箇所を特定し修理完了しました。敷地や建物の立地状態で既設管を残しながらバイパス工事がすでにされているため、給水経路を確定することが難し状況でした。できるだけ漏水箇所を特定しようと調査を続けていました。以前2度の配管切り分け作業で残された、基礎に囲まれ床下を確認出来ない1階トイレに、ご近所工務店「ハヤカワウッドクラフト」さんに床下点検口を設置してもらいました。
開口部を確認すると床下に水が溜まっていました。掘ってみたところやはり漏水箇所はトイレ床下で正解です。
HIVPにVPエルボが使用してありました。HIVPが出始めたころ継ぎ手が高価だったこともあり、また接着剤がVP・HIVP共用と明記してメーカーが販売していたので、継ぎ手はVPを使う業者さんが多くお見えでした。漏水箇所を取り換えて水漏れがとまりました。
床下点検口のハッチをしめて作業完了です。後日水道料金減免手続きに必要な「給水装置修繕届出書」いわゆる漏水証明を作成しお客様へお届けします。
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