「名古屋市南区の水道局指定水道工事店 名水工業所の工事ブログ」
本日1件目は、ちょうど2年前にホームページからお庭の散水栓修理をご依頼いただいたお客様宅へリピート修理にお伺いです。今回は「水道メーターが回っていて、どうもトイレの水がもれているようだ」とのことでした。調べてみるとトイレの止水栓を止めると水道メーターの動きが止まるため、トイレだけの水漏れで間違いありませんでした。
ついていたタンクはINAX「DT-811Z」です。タンク内部を確認するとボールタップから水が漏れ続けていました。フロートが一番の原因なのですが、併せてボールタップのダイヤフラムパッキンも交換しておきました。
2件目は「事務所の水道料金が倍になっていると検診時に伝えられた。どうもトイレから水の音がする」と言うことです。お伺いして調査すると、やはりトイレのタンク内部部品の経年劣化でした。こちらはプレハブ式で組み立てられた和式トイレで、内部部品もこのメーカーの物でした。
とは言っても、この当時のトイレ部品はほぼ共通な部材で対応できるので、TOTOのフロートとボールタップピストンバルブパッキンの交換で修理完了です。
今日は途中お見積りをお届けした所、即決でウォシュレット交換のご契約を頂きました。早速材料発注をして到着次第交換にお伺いします。