「名古屋市南区の水道局指定水道工事店 名水工業所の工事ブログ」
インターロッキングの駐車場にある「コンクリート製の最終マス廻りが陥没しているので取り換えてほしい」とご依頼があり、2週間ほど前に事前調査しお見積り後、ご依頼頂いたお客様宅で「塩ビ製公共マス」に入れ替えてきました。
事前調査時に、お客様が懇意にされている外構工事屋さんも来られており、インターロッキング補修と陥没穴の埋め戻しは外構工事屋さんがされると言うことでしたが、マス固定する程度は弊社で埋め戻しを施工することでお打合せ済みです。
着手前です。かなり大きな穴がマス周りに開いていました。
今回入れ替える塩ビ製公共桝です。
マスの蓋口径は200mm(20センチ)なので、こんな太い塩ビ管を立管に使います。かなり重いのでトラックからの上げ下ろしが大変です。
工事完了です。塩ビ製なので配管接続してすぐお水を流せます。マスが動かないよう掘り出した土と山砂で固定し作業完了です。あとは外構工事屋さんにお任せします。
昨今の夏場の炎天下穴掘りでは、眩暈がして「あぶないかも?倒れるかも?」と思うことが頻繁に感じられます。水道屋さんが作業中に座り込んでいても、さぼっているなんて思わないでくださいね。そんな時は本当に身体が辛い時なんです。