「名古屋市南区の水道局指定水道工事店 名水工業所の工事ブログ」
先日よりご近所工務店「ハヤカワウッドクラフト」さんと立ち合いをしている、間知石下に隠れていた最終マスと配管状況調査の続きです。今回は、下水管内にカメラを入れマスとの接続部分を調べます。
最終マスの状況はこちらです。排水管を切断したものを使用していたカバーを取り外すと、最終マスが隠れています。水を流すと上から滝のように汚水が落ちてきます。ここから鏡を入れると、上部に配管が2本見えていました。
上流からカメラを入れると、マスの少し上で2本の下水管が途切れていました。それ以降は溝状でコンクリートが施工されているようで、マスに流れ込むような工事がされているようです。(間知石を取り壊してみないため、あくまで画像からの推測です)
以上の内容を、工務店さんがお客様にご説明し今後の補修方法をお打合せをされるそうです。かなりの大きな工事になりそうですが、すでにマス周りの土砂流出が始まっているため放置はできません。工務店さんには、配管補修方法の暫定提案は提示させていただきました。