「名古屋市南区の水道局指定水道工事店 名水工業所の工事ブログ」

 

8月から入っている付知の「原工務店」さんの現場で、お世話になってる設計士さんから別件で漏水修理の依頼がありました。1週間ほど前に、工務店の大工さんと現地確認に向かい、廊下を開口してもらっています。こちらの廊下は、漏水修理が完了後に増し張り工事となっているので、大きく開口してもらいました。

今日は、まず検討をつけておいた配管経路で、漏水箇所の切り分けです。トイレ付近での漏水と絞り込んでおり、お客様と相談をしたところ「この奥は散水が1か所あるだけなので、使えなくなっても問題ない」とのことで、トイレ前で漏水がとまれば、トイレだけバイパス配管をすることになりました。

予想通りに切り分け箇所で漏水が止まり、打ち合わせ通りにトイレだけバイパス配管をしていきます。またお客様から「築年数もたっているので、ドア下を露出で配管して問題がない。一番簡単な方法で配管してほしい」とのことで、ドア下からバイパス配管をトイレに入れ込みました。

来週、工務店さんが床の増し張りをして工事完了となります。お客様には「給水装置修繕届出書」いわゆる皆さんが言われる「漏水証明」を発行し、郵送させていただきます。

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