「名古屋市南区の水道局指定水道工事店 名水工業所の工事ブログ」

 

TOTOタンクレストイレ「CS360B」のシャワー機能部分から水漏れがあり、メーカーメンテナンスをお願いしたところ廃番で修理部品がなく修理不可能ということで便器本体ごとの取り替えの必要がでてきました。今回お客様へはタンク付き便器とウォシュレットをご提案しました。今回同じようにタンクレスにすればまた将来修理部品がなくなれば便器丸ごとの交換になってしまうためお客様も納得です。

今回選定したのは
ピュアレストQR(#NW1ホワイト)
便器:TOTO CS230B
タンク:TOTO SH230BA
ウォシュレット:TOTO TCF6521AK(自動洗浄タイプ)です。

タンクレストイレ取り外し前。飛び込みリフォーム業者さんの工事です。給水接続をみてもやっつけ仕事だとわかります。

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便器を取り外しました。排水接続部材がなんか気になります。

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本来接着剤で固定する部材が接着されてないため簡単に外れました。ここで一手間かけ配管を床下にみえた継ぎ手部分から全部かえました。併せて便器リム廻りについたオシッコ汚れもお掃除します。

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便器設置完了。

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今回シャワートイレ追加機能で自動洗浄タイプを選びました。洗浄タイプの機能設定も完了です。

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いかがですか?タンクレスでなくても見栄えはどのように感じられるでしょうか。
タンク付きの場合でもタンク部品の供給が途絶える可能性もありますが、ウォシュレットが壊れたら便座だけの交換ですみます。今回のようにタンクレストイレの場合、機能部(シャワートイレ部)の修理部品がなくなれば本体丸ごと交換になってしまいます。特にネットから型落ちのタンクレスを購入された場合は早い時期に部品供給が終わり修理不能になる可能性も高いと思われます。

弊社ではタンクレス、タンク付きの長所短所をお客様にご説明して選んでいただいておりますが、個人的にお勧めはタンク付きだと思います。

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(名古屋市南区 N邸)