「名古屋市南区の水道局指定水道工事店 名水工業所の工事ブログ」
二日連続でトイレが詰まったと修理のご依頼がありました。両日ともお客様がラバーカップで格闘するも抜けないということでご依頼です。最近増えてきているのですが高齢者でお薬を服用している時に、かなり硬い排泄物になることがあるようです。そのため便器出口付近でつまりが発生してしまいます。
(写真は他修理現場のものです)
このような状況での詰まりでは、一般のお客様が自力でラバーカップ(スッポン)でつまり抜きするのは結構難しいと思われます。実際数時間格闘したけれど詰まり抜きできないのでとお電話をいただきます。自分たちプロもラバーカップを使用してつまりを抜きますが、やはりこの状況の場合はすこしだけ時間がかかってしまいます。ちょっとしたコツと技があるのですが現地でお客様へご指導してもやはりうまくはいかないようです。
今回の現場ですが、明日再発するようならば、お客様は何も落とされていないといわれますが、異物を落としている可能性があるため便器脱着が必要だと思われます。
(名古屋市南区桜台 T邸)