「名古屋市南区の水道局指定水道工事店 名水工業所社長ブログ」

 

今日は朝から同業者の応援さんと、給湯管バイパス工事に入っていました。お昼前に訪問診療のナースさんから「お袋の様態がおかしいので、救急車呼びますね」と電話が入りました。そこから大変な一日が始まりました。次は訪問診療のドクターから「血中酸素濃度が低すぎるから緊急搬送します」と連絡がきましたが、工事を放置して帰るわけに行かず午後からの作業開始をしました。すぐケアマネから「お袋が搬送拒否している」と連絡が入ったので「強制でいいですから搬送しちゃって下さい。息子が強制搬送していいと言っていると伝えてもらって良いです」とお願いし、ケアマネが病院まで付き添ってくれすぐ連絡をくれました。

その電話では「命にかかわるほど重篤なのですぐ帰ってきて下さい」と言われ大慌てです。発注元のハヤカワウッドクラフトさんに連絡を入れ、応援さんに出来るところまでで良いからお願い!と頼み込み病院へ向かいました。

病院に着くと酸素吸入して血中濃度が上がっていることもあり、一時的に意識を戻していました。ドクターからの説明では、「様態が安定しているわけではありません。いつ急変してもおかしくない状況です。」ということで、治療の承諾書にサインをしそれ以降はお任せ重体です。病室も何処でも良いので入れるお部屋でお願いしますとパタパタです。

病室移動し暫く様子を見ていましたが、状況が劇的に変わるようでも無かったため一旦現場へ戻りました。

なんとか給湯管バイパス工事も応援さんが、頑張ってくれていたので18時過ぎに工事完了しました。すぐ帰宅して病院へ向かい、介護パンツやお薬手帳などを看護師さんに渡してきました。

明日は自宅待機で、入院書類の記入やケアマネさんと今後の打ち合わせをし、午後病院へ行ってきます。本当に一日パタパタで疲れました。