「名古屋市南区の水道局指定水道工事店 名水工業所の工事ブログ」
水道メーターが道路から約6メートルほどの奥に設置されていた水道メーター(障害メーター)へ配管されていた給水鉛管から漏水していたお家の工事に入りました。
今回、現位置にある水道メーターを道路近くへ移動する工事をし、給水鉛管部分をHIVPへ入れ替えをしました。道路引き込み管ですが、官民境界より家側での水漏れのため、水道局での工事ではなく、個人負担での工事となっています。
まずは道路引き込み部分を探していきます。本来なら道路止水栓からまっすぐ屋内へ導入されているのですが、今回は止水栓から60センチほど離れた部分から敷地内へ入り、給水鉛管に接続されていました。給水鉛管を切断し、道路引き込み管を延長しました。
水道メーターを設置し、屋内側へHIVPを配管して既設メーターに繋いであった水道管と接続していきます。
埋め戻しをして工事完了です。今回は水道メーター手前の道路引き込み管での漏水でしたので、水道料金増加がないため、修繕工事証明書(漏水証明)の発行はありません。
この間に別現場では、下水詰まりの高圧洗浄作業をしていました。
(名古屋市熱田区 T邸)
関連ブログ:
TOTOアプリコットF1A(TCF4713AMR)取り替えと地中漏水調査