「名古屋市南区の水道局指定水道工事店 名水工業所の工事ブログ」
今日はホームページから弊社へお問合せのあったお客様宅で、和式トイレ「木製タンク」から樹脂製タンクへ交換工事をいたしました。事前調査の際にタンクを確認すると修理不可能な状態に補修工事がされていました。業者とお客様の適切でない処置で、タンク全交換しか手段がない状態です。
木製タンクの内も外も、防水テープや防水ボンドで何とか水漏れを止めようと処置されています。
トイレの土壁にはべニアが張られ、また悪いことに土壁と空間があるため、タンク設置位置にコンパネを使用し補強板を取り付けました
給水管が昭和の10mmというサイズですが、前回業者さんの配管加工が良くなく、新しいタンクへの13mmの変換が出来ません。かなり無理をして13mmへ加工変換しなんとかステンレスフレキ管で接続ができました。タンク位置が変わったことにより、ハイタンク専用のカラーパイプを使い位置変更をしました。
注水確認をして作業完了です。
樹脂製ハイタンクも、現地の状況に合わせ全て穴あけ等を現場加工で内部部品を取り付けていきます。今回のお客様も作業をご覧になられており「これは経験がないと出来ないですね。」と感心しておられました。
数社水道屋さんへお問合せをされたと言うことですが、「部品・材料がない」「修理できない」と断られて弊社のホームページへたどり着いたそうです。木製タンクでお困りの際には、一度弊社へご相談ください。現場調査お見積り無料です。
